合計請求におけるスマレジ差異について

セイキューンPLUS 合計請求 では、インボイス制度に対応した消費税計算(※)を行っております。

消費税額等の端数処理

端数処理のルール
インボイスの記載事項である「消費税額等」は、1円未満の端数が生じる可能性がある
そうした端数については、「1インボイス当たり税率ごとにそれぞれ1回」というルールに従って処理する必要がある

国税庁HP:適格請求書等保存方式(インボイス制度)>オンライン説明会のご案内>「応用編」資料:P2

スマレジ セイキューン PLUS 合計請求 では、以下のような計算方法による相違があるため、端数が発生し合計金額に差異が生じる可能性がございます。
しかし、セイキューン PLUS の合計請求時の計算方法は、インボイス制度の要件を満たしたものとなっておりますので、ご理解いただけますと幸いです。

スマレジ
 ▶ 消費税を都度計算

セイキューン PLUS 合計請求
 ▶ インボイス制度に従い、合計請求時に消費税を一括計算
  ※ 端数処理の方法は、[ 設定 > 基本情報 ] から設定できます。(参考ページ

なお、合計請求の取引詳細画面の下方に表示されている 「スマレジ差異」 は、合計請求時の計算結果の補足情報として記載しております。そのため、請求書発行の際には非表示項目となり、また、繰越金額にも乗らないものとなります。

[ ご注意 ]
セイキューンPLUSの取引の管理単位は、スマレジの取引IDとなっております。
そのため、合計請求をした場合であっても、入金管理一覧に表示されている取引金額はスマレジの取引金額を表示しております。
入金管理画面にて請求金額と入金額に差異が生じている場合は、入金のステータス管理としてご利用いただき、差額につきましては入金消込をご活用いただくなどの対応をしていただけますと幸いです。

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