取引詳細画面(都度請求)の使い方

都度請求の 取引詳細画面 は、取引一覧の当該取引の右側にある 書類ボタン を押すと開きます。

取引詳細画面:上部


取引詳細画面の上部では、以下の処理が実行できます。

・請求状況の変更■ 手順
① 当該取引のチェックボックスに✓を入れる
② 請求状況をプルダウンから選択する
③ 「変更」ボタンを押す

※ 詳細については、活用テクニック一覧 >「請求管理方法」の「取引詳細画面から変更する」をご確認ください。
入金消込■ 手順
① 当該取引のチェックボックスに✓を入れる
② 入金日を入力する
③ 「選択した取引を入金消込」ボタンを押して入金消込する
 ※ 請求状況は、自動で 入金済 に変更されます

※ 入金消込については、マニュアル > 入金 > 「入金の消込」をご参考ください。
・一部入金登録■ 手順
① 当該取引のチェックボックスに✓を入れる
② 「一部入金登録」ボタンを押して一部入金登録画面を開く
③ 入金日、一部入金額、備考(必要あれば)を入力する
④【「一部入金済」ステータスにする】 / 【「入金済」ステータスにする 】のいずれかを選択する
⑤「登録ボタン」を押して一部入金登録を行う
 ※ 請求状況は自動で 指定したステータス に変更されます

※ 詳細については、活用テクニック一覧 > 「一部入金登録画面の使い方」の「取引詳細画面から一部入金登録画面を開く」をご確認ください。

取引詳細画面:中央部


取引詳細画面の中央部では、以下の処理が実行できます。

・取引明細の切替納品書・請求書・領収書 のいずれかを選択すると、それに応じた書類の 取引明細 が下部に表示されます。
また、請求書に切替した場合は、「繰越金額あり/なし」や「分割請求」の選択が可能になります。
・取引メモの保存・キャンセル「取引メモ」ボタンを押すと、備忘用のメモの保存 および キャンセル ができます。
※ 取引メモの内容は書類に載りません。
・納品書 / 請求書 / 領収書の出力選択した書類を任意の形式で出力することができます。
※ 分割請求を設定している場合は、分割請求書を選択することができます。

■ 手順
① 出力したい書類のチェックボックスに✓を入れる
② 任意の出力形式(印刷 / メール / PDF保存)のボタンを押す

※ 分割請求書の作成方法は、マニュアル >  取引 > 「分割請求書の作成」をご確認ください。

取引詳細画面:下部


取引詳細画面の下部では、以下の処理が実行できます。

・納品日 / 請求日 / 発行日 の入力書類ごとに 納品日 / 請求日 / 発行日 を入力できます。

■ 手順
① 納品日 / 請求日 / 発行日 の入力欄を押し、カレンダーを表示する
 ※ 納品書の場合:納品日
   請求書の場合:請求日
   領収書の場合:発行日
② カレンダーから任意の月日を選択する
③ 画面下方にある「保存する」ボタンを押す
・請求先 や 件名 等の変更請求先や件名、支払条件、担当者名などを変更することができます。
変更後は画面下方にある「保存する」ボタンを押してください。
・支払期限の 表示 / 非表示 切替
 ※ 請求書のみ
請求書では、支払期限の表示/非表示が選択できます。

■ 手順
① 請求書の取引明細を開きます。
② 支払期限の「請求書に支払期限を表示する」チェックボックスの の有無で、支払い期限の 表示 / 非表示 の切替ができます。
③ ✓を外した場合は、必ず下方にある「保存する」ボタンを押してから、請求書を出力してください。

支払期限が不明となってしまうことを防ぐため、支払期限を非表示設定した場合も、取引詳細画面上には支払期限が表示されます。
取引明細の編集取引明細のデフォルト表示は、スマレジから連携された取引報です。
スマレジから連携されてきたデータは取引日の横に「スマレジ」と表示されています。
変更できないセルはグレーアウトして表示されます。
取引日や商品名は上書きして修正が可能です。
また、単位の追加や変更、削除ができます。
請求状況を 請求済 にすると、取引明細は変更できなくなります。

取引明細の編集

取引明細の留意点
取引明細に通常行を入れた場合、スマレジの売上と整合性が取れなくなるので注意が必要です。
通常行を入れる場合は、消費税を忘れずに入れてください。
消費税を入力しない場合、消費税は「0%」(非課税・不課税)として計算する為、消費税金額が合わなくなる可能性があります。

取引の明細部分では、以下の処理が実行できます。
※ 各処理をクリックすると、詳細に飛べます。

取引日の修正
行を追加する
行を削除する
行の順番を変える

     ↑ 取引明細部分
[補足]
スマレジの店舗設定で、販売区分が「外税販売」の場合は、
取引明細の項目名が「税抜単価」「税抜金額」になります。

<取引日の修正>

納品書 / 請求書 / 領収書 の明細に記載される 取引日の修正 ができます。
ただし、書類上のみの変更となります。取引一覧画面に表示される取引日は実際の取引日です。
※ 実際の取引日を変更できるわけではございませんので、ご注意ください。

① 取引日を押し、カレンダーを表示する
② カレンダーから任意の取引日を選択する
③ 画面下方にある「保存する」ボタンを押す

<行を追加する>

取引明細の左にある「+」ボタンを押して、行を追加することができます。
追加できる行は次の3種類です。

種類内容
見出し取引明細にテキストで見出しを付けたい場合に使用します。
通常金額等、通常使用する行を追加するときに使用します。
小計明細行に小計を入れたいときに使用します。 小計で集計する範囲は、直前の小計行の次の行から小計行の上の行までを主計します。
↑ 追加できる行の種類

<行を削除する>

取引明細の右にあるごみ箱アイコンにより行を削除することができます。
ただし、スマレジから連携されてきたデータは削除することはできません。

<行の順番を変える>

取引明細の左にある三本線のアイコンを動かして、行の順番を変えることができます。

活用例 A
▶ 明細に前受金分の金額をマイナス金額で入力したい

 [手順]
 ① 取引明細の左にある「+」ボタンを押して、行を追加する。
 ② 「商品名欄」に任意の文言を入力する。
 ③ 「数量」と「税込単価」に任意の数値を入力する。
 ④ 入力が完了したら、画面下方の「保存する」ボタンを押す。
  ※ 編集している証憑以外にも転記したい場合は、「内容を転記する」ボタンを押す。

活用例 B
▶ 明細に値引分の金額を入力したい
更新中・・・

 [手順]
 ① 取引明細の左にある「+」ボタンを押して、行を追加する。
 ② 「商品名欄」に任意の文言を入力する。
 ③

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